こんにちは!Akanekoです。最近ではさまざまなタイプの商品が売られていて人気のクレンジングバーム。
『オイルやミルクタイプとは何が違う?』『買う前にメリットやデメリットを教えて!』など、購入前に知っておきたいこともありますよね。

この記事では、クレンジングバームを1年以上愛用し、さまざまな商品を試している私が【クレンジングバームのメリットとデメリットについて分かりやすく解説】していきます。
少しでもクレンジングバームを購入しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです!
そもそもクレンジングバームとは?

クレンジングバームの特徴
クレンジングバームはクリームタイプのクレンジングと見た目のテクスチャーは似ています。
でも実はクレンジングバームはオイルをクリーム状に固めて作られたもの。手のひらにのせると体温でとろりと溶けて肌によくなじみます。
クレンジングバームは、一見クリーム状なので
- なじまぜるのが難しい?
- 肌に負担がかかりそう
と思いがちですが、体温でオイル状に変化するため肌への摩擦や負担は最小限。ジャータイプの商品が多いため液だれ等の心配なく、スパチュラ付きで衛生的に使用できるのが特徴です。
W洗顔不要のタイプが多いので、お子さんのいるママや忙しくて時短したい方に特にオススメ!
クレンジングバームのテクスチャーを動画でCheck!
実際に手の甲にバームをのせて、オイル状に変化していく様子を動画にしてみました!とろけるテクスチャー感が少しでも伝われば嬉しいです・・!
クレンジングバームはオススメできる?

クレンジングバームを実際に1年以上愛用して感じた私の結論は、『クレンジングバームは特に大人の女性にオススメしたい商品』です。
30代になって、オイリー肌に悩んでいた私もだんだんと乾燥しがちに。
そんなお肌にオイルクレンジングだとパリパリ、かといってミルクタイプだと化粧下地にSPF50の日焼け止めを使用している私のメイクは落としきれなかったり・・。
そんな30代以降のわがままなお肌にはバームタイプがピッタリだと実際に使って感じました!その理由を以下の『クレンジングバームメリットとデメリット』で詳しく解説していきます。
クレンジングバーム|メリットとデメリット

最近ではさまざまな種類の商品が販売されているクレンジングバーム。テクスチャーの違いのほか、アロマの香りつき、スクラブ入りの商品など悩んでしまうほどの種類があります。
『なぜバームタイプが最近では人気なの?』
そう疑問に思っていた私も、実際に手にとり使ってみるとバームタイプの魅力にすっかりハマッてしまいました。お肌の悩みがある方にこそ、クレンジングバームをもっと使ってほしい!
ただ、合う合わないはお肌のタイプによっても違います。ぜひメリットやデメリットについてしっかり理解した上でためしてみることをオススメします!
クレンジングバームのメリット◯
❶ 扱いやすい固形オイル
クレンジングバームは容器の中では固めのクリーム状ですが、手にのせると肌の体温でオイルのようにとろけます。手にとる時や顔にのせる時に垂れたりせず、扱いやすいのが特徴です。
また容器はジャータイプが一般的で最後まで無駄なく使えるのも嬉しいですね!
❷ 肌に負担がかからないテクスチャー
バームは手にのせると体温でとろけるため、簡単にメイクとなじませることができて肌に摩擦や無駄なダメージを与えません。スルッとメイクが落ちるのでとても気持ちがいいです。
❸ 洗浄力は十分なのに洗い上がりはしっとり
洗浄力はオイルタイプと同じく強いため、アイメイク等もしっかり落とせます。しかしクレンジングバームにはトリートメント成分が豊富に含まれている商品が多いため、洗い上がりはしっとりうるうる!
メイク落ちのよさと肌へのうるおい、両方が叶うクレンジングは30代以降の大人肌にピッタリですよ。
\ GOOD POINT/
私はミルクタイプのクレンジングを使用していた際、小鼻のきわによくメイク残りがありました。悩みの種でしたが、その後バームタイプに変えたことで改善することができました!
❹ ダブル洗顔不要で時短が叶う
ダブル洗顔不要のタイプなら時短できてとても便利。疲れていて面倒な時もサッと1度で済むのでとても楽なんです。
特に子育て中のママは、子供と一緒のお風呂だとできるだけクレンジングも早く済ませたいですよね・・?バームタイプなら溶けたオイルがスル〜ッとなじみ、メイク落とし時間がスピーディ◎
❺ マッサージにも使える
クレンジングと同時にマッサージも行えれば一石二鳥ですよね。
体温でとろけるオイルが肌との摩擦を抑えてくれるので安心。力をいれずに優しくクルクルすると、古い角質などもからめ取りやすくなります。
\ GOOD POINT/
バームタイプは洗浄力抜群なので、毎日やさしくクルクルとケアをしていると気になる鼻の黒ずみや角栓もツルツルになっていきますよ!
クレンジングバームのデメリット△
❶ マツエクには使用できない商品もある
マツエクのグルーはオイル系のクレンジングを使用することで、取れやすくなってしまうと言われています。
ただし、クレンジングバームにはマツエク対応の商品もたくさんあるので、選ぶ際に注意すれば問題ありません。
❷ 乳化を忘れるとクレンジング効果が半減してしまう
オイルタイプやバームタイプのクレンジングはオイルを使用しているため、洗い流す前には必ず水を足してなじませる『乳化』の作業が必要です。
『乳化』は忘れてしまうと、クレンジング効果が半減してしまうほどとっても大事なことので気をつけてくださいね!
❸ お風呂での保管に要注意
クレンジングバームは体温でオイルのように溶けるため、お風呂で保管していると中のバームも溶ける場合があります。
私は面倒くさがりなのでお風呂で保管してしまっていますが、夏や浴室が暑い時には確かにバームがゆるくなっていました。また水分が入ってしまってもドロドロになってしまうので、できれば洗面所で保管しておくことをオススメします。
クレンジングバーム|オススメなのはどんな人?

クレンジングバームはオイルベースのため、皮脂やメイクをしっかり落としてくれます。クルクルと優しくマッサージをすれば鼻の黒ずみや角栓にも効果的。洗顔後にはトリートメント成分でお肌しっとりを実感することもできます。
そんなクレンジングバームですが、特におすすめできる方は?
バームタイプはこのような方に特におすすめ。洗浄力が高くメイクや汚れはしっかり落としますが、配合されているトリートメント成分によりお肌がつっぱる事もありません。
クレンジングバームは『洗浄力の高さ』と『洗顔後のしっとり感』どちらも求めている方、特に30代以降の大人の女性にオススメしたいクレンジングです。
クレンジングバーム|クレンジングタイプ別に比較【バーム・オイル・ミルク・ジェル・クリーム・シート】

バームタイプと他のクレンジングでは『タイプによってどんな特徴やちがいがある?』それぞれクレンジングタイプ別に特徴やメリットデメリットを比較していきます。
バームタイプの特徴
洗浄力が強いのでしっかりメイクの方向き。でも洗い上がりはしっとり。
オイルタイプの特徴
洗浄力が強いのでしっかりメイクの方向き。洗顔後の乾燥に注意。
ミルクタイプの特徴
肌に優しく洗い上がりはしっとり。洗浄力は物足りないことも。メイク薄めの方向き。
ジェルタイプの特徴
さっぱりとした洗い心地。ホットタイプで毛穴汚れに特化したものもあり。
クリームタイプの特徴
しっとりした洗い上がりで乾燥肌の方向き。
シートタイプの特徴
ふき取るだけでお手軽。疲れていてクレンジングが面倒な時に。
それぞれのクレンジングと比較した結果
こうして比較をしてみると、バームタイプはそれぞれのクレンジングのいいとこ取りができている商品ですね!W洗顔不要の商品が多いのも、時短できて助かります。
クレンジングバーム|お得な3つの商品を比較
クレンジングバーム3商品をそれぞれ比較してみました。すべての商品で定期購入なら10〜40%OFFのお得な価格になっています!
ブランド名 | 商品名 | 特徴 | 内容量 | 初回価格(税込) | |
---|---|---|---|---|---|
![]() | ルルルン(Lululun) | ルルルンクレンジングバーム | ・エイジングケア特化 ・毛穴吸着バーム ・W洗顔不要 | 75g | 1,694円 30%OFF |
![]() | 皮膚臨床薬理研究所 | ラミナーゼクレンジングバーム | ・低刺激な世界特許技術『ラメラ構造』 ・豊富な美容成分 ・W洗顔不要 | 120g | 2,970円 40%OFF |
![]() | NALC | NALC薬用クレンジングバーム | ・薬用ニキビ肌あれを防ぐ ・毛穴角質ケア成分配合 | 100g | 3,168円 10%OFF |
私が1年以上愛用しているルルルンクレンジングバーム(アロマタイプ)です。
- エイジングケアに特化した大人のためのクレンジングバーム
- ワンタッチオープンの蓋と自立式スパチュラが便利
- 3段階に変化するアロマの香りがすごく癒される!
クレンジングバーム|メリットとデメリットまとめ

ダブル洗顔いらずの洗浄力としっとりもちもちな潤いが叶うクレンジングバーム。
美容成分がたっぷり配合されている商品が多く、洗い上がりがしっとりしているのが特徴です。なのでクレンジングバームは30代〜の大人の女性にピッタリなんです!
気になっている方はぜひ一度おためししてみることをオススメしますよ。
種類が豊富すぎて初めてのクレンジングバームに選びに迷っている方は、私が実際に試して感じたことを記事にしている実体験レビューもぜひ参考にしてみてくださいね!
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